12月3日、浜松の未来を育てる会の代表の大隅和子先生にお話をして頂きました。
テーマは『子どもの遊びとおもちゃ』です。
1時間以上にわたるお話でしたので、すべてをここに書くことはできませんが、いくつか紹介させて頂きます。
お子さんとどう関わったらいいのか、お悩みのお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。
おもちゃを媒介として親子のコミュニケーションを図ってみるのもいいですね。
人の一生の心の発達の基礎は、乳幼児期にあるといわれています。
この時期は、お子さんに人を信じる心を養って欲しいです。そして、自分はどんなに泣いても見捨てられることはない。自分は愛される価値のある人間だと感じて欲しいですね。そのためには、お母さんやお父さんがたくさん触れて、話しかけて、不安なときや怖いときはいつもそばにいてくれることがとても大切です。
乳幼児期の遊びに大切なのは、五感を使うことです。見て、聞いて、なめて、触って、遊ぶ事で子どもは色々な事を学びます。子どもの遊びたい気持ちを尊重しながら、成長にあったおもちゃを与えてあげましょう。
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